Re:start は、現在準備中です。

ABOUT

++-----------------Re:start-----------------++

Re:startは、通常の予備校に通わずに、独学で経済系編入試験にチャレンジする人を応援するWeb予備校です。格安で質の高い授業をネット上で受講することができます。

次のような人には、是非、当校の授業を受講していただきたいと思います。

・予備校に通いたいけれど、資金的な余裕がない人
・予備校には通っているけれど、もっとサポートをしてほしい人
・自分のペースで勉強を進めたいという人
・短期間で集中的に合格する力をつけたいという人

なんらかの理由で、通常の予備校に通えない、通いたくないという人を、当校は応援しています。

Webでの講義に加え、演習問題の添削サポートを行い、合格するまでの道のりをサポートします。

小論文の添削、志望理由書の添削、面接の相談など、経済系編入試験のあらゆるニーズに応えます。


++----------------担当者紹介----------------++

横山功

京都大学経済学部卒業
MBA、博士(経営学)
日商簿記1級

元中卒アルバイト。20代前半でアルバイト生活をやめて、関東の私立大学に入学しました。 大学生のころ、編入試験の存在を知り、一念発起して勉強を始めました。 実際に本気で編入の勉強したのは、1年生の最後から、8ヶ月くらいです。 その結果、京大を含め、北から南まで、4校の旧帝大に合格しました。編入の勉強をするなかで、経済学の面白さを知りました。 古典派からマルクス経済学への流れ。ケインズ派と新古典派の攻防。 編入を通して学問に魅了され、研究者の道を歩むようになりました。編入試験と同時進行で簿記の勉強も進め、大学2年生の6月に日商簿記検定1級に合格しました。現在は30代で、大学教員をしています。研究上の専門は経営学です。某予備校で、大学院入試や編入試験担当の講師(経済学、経営学、会計学、英語)もしておりました。近頃は海外での研究活動や国際大会での報告経験も積んでいます。


++----------------本校の理念----------------++

このオンラインスクールの目的は、日本社会から学歴の問題をなくすことにあります。

ここでいう学歴の格差とは、単に、人々の偏差値の差という意味ではありません。そもそも学歴とは、自分がこれまでに勉強してきた歴史を、学校名や学部名によって表現するものです。現代の社会では、多くの人々が、学校に行く目的を「単に経歴に箔をつけるため」や「肩書きをもつため」だけだと捉えています。しかし、本来大学とは、そこで自分が本当にやりたかったことを学び将来に活かせる能力を身につける場所です。

大学は、複数の学部に別れており、そこで学ぶ内容も多岐にわたっています。 現在の日本では、大学入学の時点で、どの学部に入るかが決定しており、1年間あるいは2年間の教養課程を経て、専門分野の勉強に入ってきます。問題は、一度大学に入ってしまえば、4年間ずっとその学部で勉強続けなければならないということです。高校生までに、自分のやりたいことが本当にはっきりしている学生は問題ありませんが、そうではない人も多くいることでしょう。 高校で進路相談をしたとしても、担当の先生が専門分野に明るいとは限りません。そして多くの先生は、学生の成績を見て、学力に見合った偏差値の大学を進めることしかしません。これでは、学生が本当にやりたいことを見つけ、大学で学問をすることの本来の意義を理解することができません。

編入試験は、こうした問題に大きな解決策を提示してくれています。3年次の編入試験を受ける場合、それまでに在籍大学で1〜2年間の教養課程の学習を済ませています。教養課程の中でそれぞれの専門分野の基礎的知識を学習するうちに、自分の本当にやりたかったことが見つかるかもしれません。そしてそれが、その学部ではなかったという場合に、転部をしたり、編入をしたりする必要がくるわけです。

在籍している大学に、自分が希望する学部があれば、転部をすればよいでしょう。もし、その大学に自分が希望する学部がなければ、他大学に編入をすれば良いわけです。また、どうしてもこの先生やこのゼミで勉強をしたいという希望が出てきた場合には、思い切ってその大学に編入をするという選択肢も生まれてきます。このように考えれば、編入試験とは、学生が自分のやりたいことを見つけ、それに見合った進歩するための非常に重要な制度であるといえます。

本来、学歴を身につけることの意義は、自分の本当にやりたい分野を理解し、それを生かすことのできる進路へと進んでいくための、力を身につけることにあります。編入試験は、多くの人々が、そうした人生を歩むことを手助けしてくれます。このオンライン予備校は、皆さんが、編入試験に合格すること支援し、それを通じて望み通りの人生を歩むのをサポートします。これが本校を立ち上げた大きな目的です。